数学の学習法とお勧め問題集2

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こんにちは、自閉っ子の母みーゆです。

前回のお勧め問題集は英語と国語の読解のみでしたので、

今日は数学についても学習法を交え、触れたいと思います。

数学については、我が家では教科書中心の学習をしております。

英語や国語では教科書中心と言ったことはないのになぜか?

数学については、教科書が一番分かりやすく説明をしてくれて、

必要な情報も一番見易くできているからです!

予習をする時も、まずは教科書の「問」からやることにしています。

ある程度解けるようになったら章末問題へ。

ただ、一つだけ教科書にも問題があります。

それは、問題数が少ないということです。

 

教科書の問が解けるようになったら、どんどん演習したいのに、似たような問題がないのでどうしよう?

となった時は、やはり「とにかく基礎シリーズ」を愛用しています。

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とにかく基礎中1数学 [ 数研出版編集部 ]
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中2バージョン

中3バージョン

この本の使い方についてですが、

あくまでも教科書の問題数が少ない時の補助的な役割にしているので、

「1ページ全部解く」といったスタイルではなく、

教科書によく似た問題を探して、数問解かせてみたり、

復習として、偶数番号だけやる!なんていう使い方を主にしています。

ある分野につまづいた、どうしよう?という時は、

毎回教科書に戻って学習を進めています。

では、応用問題も解けるようになりたい!という時はどうするのか?

ですが、選ぶポイントは解説が詳しく丁寧に書かれていることです。

我が家では見易さから選び、

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こちらを使っていますが、

厚みがある本はとっても使いにくいので、分冊&拡大コピー必須となります。

この本の例題をしっかり解いて、解説を熟読し、下の設問を解くという流れです。

 

このブログでは度々お伝えしていますが、

息子は算数障害なので、数学の概念とか理解するのはとっても苦手です。

でも、この本の配色やレイアウトがよくできていることで、取り組むことができるんです。

 

私個人としては、数学が大好きなので、やはり問題の質にこだわってしまうのですが、

そういった意味でもこの本はよくできています。

数学は、積み重ね学習で、1つの分野を学年が進むごとにどんどん積み重ねていく科目です。

そのため、一か所つまずくと先に進めない、というデメリットが生じてしまうのですが、

この本は分野別に〇年生で学ぶところと分かれているため、

つまずいたら、その前に戻って速やかに学習できるわけですね!

色々な部分でよくできている参考書兼問題集なので、一冊持っていても損はないでしょう。

そうそう、もし、これを読んでくださっている皆さんが、小学校で習う算数からつまずいている、、、という場合には、

教科書ワークシリーズを買って、つまずいた場所からやってみることをお勧めします。

我が家では小6の夏休みに小1~6年の教科書ワーク算数を全てやりました^^;

積み重ね学習の科目を侮ることなかれ♪

しっかり足元を固めてから先へ進みましょう。

急がば回れですよ。

小学校の勉強で教科書ワークを推奨するのは、算数だけですのでお間違いなく★

 

 

 

もし、算数や数学の学習でつまずいていたりしたら、お問合せフォームからどうぞお気軽にご相談くださいね。

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