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こんにちは、自閉っ子の母みーゆです。
前回の更新から気付けば半年経ってしまいましたが、 皆さま笑顔でお過ごしでしょうか?
我が息子も、この春に中学3年となります。
年齢と共に、少し子育てが楽になったかと言うと、
実際はそうでもなく、いつも大変だったり少しマシになったり?を繰り返しています。
ただ、確実に言えることは「成長はしている」ということです。
どんなに亀の歩みで習得するのに時間がかかったとしても、
長いスパンで考えれば、去年より今年、今年より来年。。。 という風に成長をしていくのです。
5級から始めた漢検も、今準2級まで取得しています。
というと、初めから、学習障害、読み書き障害ではなかったのではないか? と仰るかたもいるかもしれません。
でも、残念なことに、息子は、、、たぶん重症な方でした。
分からなくて暴れた息子から、引っかかれたり叩かれたりを繰り返しながらも、
親子ともに諦めない質なので、一歩ずつ進んでここまでくることができました。
1日1日に着目すると、「成長も見えず闇の中…」 なのは否めませんが、
それでも努力は報われるということを、信じたくて親子で頑張ってきました^^
アルファベットすら書けなかった英語も、昨年の11月の検定で英検3級を取得しました。
こちらもかなり苦しい状況でしたが、結果的にはかなり上位の点数で合格でき、本人の自信となったようです。
細かい勉強法については、また個別記事にしたいと思いますが、
勉強のできない子に教えるには、
●同じ言い回しで毎回説明する。
●短期間に繰り返す。
ということが有効です。
英検に関しては、先取りで中学3年の文法までやってしまったので、
結果的にかなりの英語力を身に付けることができましたが、
それに関しても、一度で全てを理解できることを求めず、
回を繰り返すごとに詳細な説明にしていった方が、分かるのです。
英語の基礎を身に付けるのに、私のかなりおすすめな問題集はとにかく基礎シリーズです。
おすすめな理由は、
■ 字が大きくて見易いこと
■ 必要な情報しか書かれていないこと
■ 2色刷りで視覚から理解しやすいこと
■ とにかくシンプルな例文でできていること
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それから、漢字にしても英語にしても、 学校の「書いて覚える」神話に惑わされてはいけません!!
私の経験上、書きながら覚えられる人はかなり器用な人しかいませんよ^^;
大抵の方は、書く作業に没頭してしまいがちですので。。。。
何の勉強にしても、一度や二度で諦めない、ということが大事です。 読めなくても、書けなくても諦めず、できる目の前の一歩から取り組みましょう★
そうすれば、いつかそれが実となる日が来る、と私は思います。
発達障害や自閉症が治りますとまでは、私は言えないのですが、
苦手さを抱えた中でも、それを補う力を身に付けていくことはできると思っています。
そろそろ春になりましたので、勉強法シリーズを少しずつ書き足していければと思うので、 また良かったら覗きにいらしてくださいね!!
皆さまが、笑顔溢れる1日となりますように☆
みーゆ
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