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お久しぶりです。
自閉っ子の母、み~ゆです。
我が家の自閉っ子も高校2年生になりました!
読み書き障害で苦労しながらも、英検2級までなんとか合格できました!
が、読み書き障害なので、国語は壊滅的。。。
算数障害で、数の概念もないので、数学も壊滅的。。。
考えたくないことは脳がシャットダウンするという、なんとも大変な状況です。
でもね、一文字一文字を拾い読みしては、行がずれたりしていた頃と比べれば、
ダントツでマシにはなっているのは間違いないと思います。
親としては、ここまで頑張ってきたねって思うのですが、
受験どうしよう問題が発生しております。
文系科目も理系科目も苦手すぎる科目があるって、どうにもならないですよね。
そんな時、私はいつもなんでなんだろう?って、息子をよくよく観察するのですが…
どうも日本語の助詞の使い方が上手くないようなのです。
助詞ってなんとなく、地味な品詞ですし、改めて学ぶことってあまりないですよね?
でも、日本語では、助詞が違うと分の意味が全く違ってくると思いませんか。
読み書き障害の子が生活しやすくなる情報って最近はわりとたくさん出てきていると思うのですが、
根本的な解決に結びつくものって、なかなかないんですよね。
でも、私はタブレットなどの補助ツールを使うのではなくて、
本人の能力を少しでも改善したいと思いまして、
色々な本を調べたり、本屋さんでチェックしてみたり。
そして、今いいなあって思いまして使っているのが、
次にご紹介する本たちです。
3冊を順番にほどよく回していたところ、現代文の勉強をどんなにやっても漢字以外の得点はなかったのに、
気付いたら半分ほどは解けるようになってきました。
日本語って英語に比べると、自由すぎる言語で実は使い方も難しいんですよね。
そういう部分が、この本をやることで補えたり、言葉の概念がわかるようになったりし、
少しずつ少しずつ、実を結んできました。
国語を本当の意味で教えてくれる場所ってなかなかないのですが、
これなら家でもできますのでおすすめです。
読み書き障害があると、言葉を固まりで捉えることが難しいようなので、
どうしたら固まりにできるのかな?とか、どうしたら言葉の意味がイメージできるようになるのかな?
と一緒に考えてあげると良いと思います!!
+抽象的な概念が苦手な傾向にあります。
国語が苦手だったり、理解力、読解力が低い場合は、
抽象⇔具体の行き来に不自由していたりします。
その練習も、この本でできますよ。
ふだんの生活でも、抽象的な言葉が出てきたときには、すかさず「それってどういうこと?」と聞いてみましょう。
そして、「例えばどんなことがあるの?」と続けてきいてあげると国語力もUPしますよ。
具体的な例が出てきた時は、「そういうのってまとめてなんて言ったらいいのかな?」って聞いてみると、
きっとものすごく考えます。
急には無理でも、少しずつ考える練習をして、国語力をあげていきましょうね。
また、読み書き障害の子供達に良さそうな方法がありましたら、
ここでみなさんにお知らせしていきますね!!
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