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最近思うこと。
必要なのは、
『支援』か『目標』か。
そこの違いって、前者だとできない部分に着目した引き算的な考えになり、後者だとなりたい自分になるには後何が必要なのかっていうことに着目した足し算的な考えになると思うんです。
どっちが良いかって言ったら、
当然足し算的な考え方ですよね?
「あれもできない、これもできない」って、ついついできないことばかりに目が向いてしまってイライラ。。。
でも、ちょっと待ってくださいね。
「こういう風になりたいから、あれをやってみたらどうだろう?」
「こういう部分を伸ばしていきたいから、これが効果あるかも?」
って、考えていった方が、わくわくしますし、子育ても楽しくなりませんか?
発達障害の子を育てていると、
どうしても、他のお子さんと比べてしまって溜息が。。。
っていうこともたくさんあるとは思うんです。
そんな時、あれもできないこれもできない良いとこナシってなってしまったら、親子でとっても苦しくなってしまいますよね。
だから、お勧めは、足し算の考え方です♪
そして、今回皆さんに絶対お伝えしたいこと!
それは、伸ばしたい部分がある時に、直接そこをアプローチするよりも、
一見他のことに見えるようなことにアプローチした方が、実は効果あることもたくさんあるんですよっていうこと☆
何が言いたいかと言うと、
例えば、スキー選手にスキーばっかりやらせてもスキーが上手になるには限界があって、意外と陸上をやらせてみたり、球技をやらせてみた方が効果があるんですよっていうこと。
私と息子の経験から考えても、
療育がっちり受けていた時よりも、
普通の習い事や日常の遊びの中での方が、たくさん成長しました!
「合理的な配慮」という言葉ができて、
学校に「配慮してください」ってお願いすることは簡単だけれど、
その先は、自分自身でなんとかしていかなければならないですよね?
いつまでそれを続けていけるのでしょうか?
高校へ入学すると、ほとんどの「配慮」はなくなり、
その先は自分自身でなんとかしていかなければならないですよね?
「配慮」がなくなったある日、突然自立ができるのかって考えたら、答えはNO!!
だから、必然的に必要なのは「支援」ではなくて「学び」かなって思います。
支援されるっていう受け身の立場を抜け出して、積極的に色々なことを学んで親子で成長していけたら素敵ですね。
皆さんに、明るい明日が来ますように。
今日はこのくらいで。
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